鍵(錠)について

最近の錠(鍵)は「ノンタッチキー、スマートキー、電気錠、モバイル錠、カード型、等々」と様々な種類がありますが、最も出回っている数が多いであろう「一般錠」の種類について少しご説明したいと思います。

まずCPマーク。
現在販売されている錠(シリンダー)は、みんなこのCPマークが与えられているかと思います。
これは、警察庁その他関係団体にて策定された試験基準をクリアした防犯建物部品に付けられるマークです。

防犯建物部品を大きく分けると、ドア・窓・シャッターになり、その中でもドアは
①ドア(A種)扉以外の部分
②ドア(B種)扉部分
③錠 シリンダー及びサムターン等の部分
の3つに分けられます。

③の錠については、ピッキング、ドリリング、デッドボルト切断、シリンダーもぎ取り、こじ破り、受け座壊し等々のあらゆる解錠方法で試され、基準値をクリアしたものに与えられます。(完全に開けられないというものではなく、解錠するのに○分以上かかるといった類のものです)
対象はシリンダーだけでなく、サムターン等も対象となります。
最近の製品では、サムターン回し等に対応するスイッチ式サムターン(PAT.P)がほとんどだと思います。昔はよくサムターン回しを防止するキャップみたいなのものが売られていましたね。

シリンダーの種類は美和ロックでいうと
U9(理論鍵違い数1.5億通り)
PR(理論鍵違い数1,000億通り)
LB(理論鍵違い数261億通り)※物件管理者以外によるキーの複製を防止する「セキュリティ認証IDシステム」を標準で設定。(他のキーはオプション設定)
JN(理論鍵違い数172億通り)※チェンジ―キーシステムにより、シリンダーを交換せず以前のキーを無効にし、新しいキーでのみ施錠可能となるJCシリンダーもあり。

ちなみに錠の耐用年数は10年(電気錠は7年)です。日本ロック工業会(JLMA)にて設定されています。
耐用年数と言うのは、保証期間とは異なり、設計上の標準的な使用期間のことを言います。

また、カギのかけ忘れを防止する、「チェッキー」という製品が美和ロックから出ています。鍵をかけると表示の色が変わり、出先でも鍵をかけたことが認識できます。出掛けて(鍵ちゃんとかけたかな?)ということが多い方にはオススメです。